こんにちは。
英語は得意では無いのですが、
簡単なものは読めるように、学習しています。
パソコンでお仕事していると、度々目にするのが、
「英語のエラー文章」
英語のエラー文章には、簡潔にエラーの原因が記載されている事が多く、
それを読めば、エラーを回避する方法が、ある程度想像できる場合が多いのですが、
読まない人が、案外多いように感じています。
なんかエラーでた。とりあえず聞こう。
という流れになるようで。
問題画面のスクショを送って聞いてくるのですが、
エラー文言が写ったスクショを送ってくるので、
それが解決へのヒントだと理解はしているはずなのです。
聞いてくる人の職種はバラバラなので、
仕事の内容は関係ないようで、
おそらくは、その人が、エラー文章の英語を読む気があるかないか。
なのかな。と感じています。
おそらく、英語の文章が苦手で、アレルギー的な感じなのでしょう。
エラー時は、やばそうなマーク表示で、精神を威圧してくる事も多く。
そのような心理状態に置かれると、
表示されている文章の難易度も、高く見えてしまうのかもしれません。
エラー文章に専門用語が混じっていると、
難しく見えるのかもしれませんし、
それを機械翻訳すると、
うんこみたいな翻訳結果になる事もあります。
それならば、人に聞くという方法が、汎用的であると。
まあ、わからないでも無いのですが・・。
ただ、人に聞くのは手間でしょうし、
聞かれる側の手間も考えると2倍のコストなんです。
専門用語の単語に関しては、
業務を行っていれば、聞いたことのある用語である場合がほとんどで、
その単語自体が、なんの事やらさっぱり。
という事は、ほぼ無いと思います。
エラー文言の英文は、
似たような文法が殆どですので、
単語を覚えて、文章のパターンを覚える事で、概ね理解できるようになります。
そのために、まずはエラー文言を読んでみる。
というのが大切かと思います。
翻訳技術の向上と低コスト化が進めば、
こんな問題自体起きなくなるのかもしれませんが、
さらに言えば、近いうちに、パソコンでするお仕事自体が、
無くなっていくような気もしていますが。
翻訳にラグタイムがあるかぎりは、
自分で読めた方が、効率がいいはずです。
働かなくてよくなれば最高ですが、
そうでなくとも、身についているものが多い方が、
潰しが効くのでは無いかと思います。
どうしても英語がダメなら、
実のところ、英文のエラー文言は、
翻訳にかけるのではなく、
文章そのままググれば、大抵、日本語の答えが返ってくるので、
オススメの方法だったりします。
みんな同じところで一度はつまづくという事ですね。
それでも、読めた方がいいと思いますけどね。
ではでは。