こんにちは。
ハンデがあるけど頑張って生きてます。
と言う方はたくさんいます。
皆、相応に悩みながら生きていると思います。
ハンデをネタに悪口言われる事もあるでしょう。
そんな時、言われた悪口をSNSに晒したくなるのもわかります。
ハンデがあるので、晒せば正義側に回れる事が保証されます。
返答する人間は仲間で固められるでしょう。
応援のコメントは非常につけやすい。
色々説明しなくても、問題なく正義側に回れるから。
一方、この流れに違和感を感じる方は、
意見することは難しいのではないかと思います。
問答無用で悪側に回されてしまうので、
悪のイメージを払拭するには、多くの弁解が必要になり、非常に手間がかかる。
結果、モヤモヤするけど、傍観する方が楽だ。
という流れに落ち着いてしまう。
『悪口を言われたから、SNSに晒す』
この文章を前後なしで考えると、
もしかするとこの人は性格曲がっているのかもしれない。
と感じたとしても、おかしくはないはずなのだが、
発信者にハンデがあると、おかしいとは思われない。
ハンデが発信者を正義のポジションに足らしめるのである。
これは逆差別と言うものなのではないだろうかと感じている。
また、反論意見が出ない事で、
自分は絶対正義であると、疑問を持たずして、
増長していく可能性も大いにあり、危険だな。と感じている。
ではでは。