こんにちは。
年末年始の過ごし方。
で思い出すのは、子供の頃か。
年末は家族で過ごし、年始は親族と過ごすもの。
という教育を受けていた。
年末は、
父親がいて母親がいて、兄弟姉妹がいて。
年の暮れに神社に参る。
食べきれないほどのご馳走に囲まれ、
年末番組を見ながら家族で過ごす。
ゆく年くる年で、除夜の鐘を聴き。
あけましておめでとうございます。
と、座礼する。
年始は、親族一同、本家に集まり宴会。
ひたすら、焼肉とすき焼きだ。
ガラナを飲みながら、肉を食べ、
満腹で従兄弟と遊ぶ。
子供なので、外遊びかファミコンで遊ぶのが主だったが、
フロッピーディスクの同級生を隠され、あれはなんだったんだろう。
と思った事を忘れはしない。
夜は、親戚一同、
部屋いっぱいに布団を並べて寝る。
起きては、酒疲れの気だるい空気の中、皆で雑煮を食べ、
子供たちは、毛糸の先が雪玉だらけになるまで雪合戦。
そうこうして、年末年始を終える。
というのが毎年恒例だった。
お盆も似たような感じです。
今思うと、貴重な体験だったように思う。
子供の頃、家族や親族に囲まれ過ごせたことは、
私にとっては、良かった事なのではないかと思う。
家族を大切にする事は良い考え方だと思えますし、
そういうのが好きな人がいる事も理解できる。
さて、今年の年末年始はどう過ごそうか。
ではでは。