こんにちは。
アメリカ大統領選挙が荒れてますね。
私は、もともと選挙というものを信用しておりません。
毎回、出来レースな結果になるし、
例え操作されていても、一市民の資本力では確認のしようがないからです。
そんな風に思っていたので、
前回のアメリカ大統領選挙には驚かされました。
トランプ氏が、大資本の予想に反して当選したからです。
あれ、もしかして選挙って、きちんと投票を集計してるのか?
と思ったくらいです。
不正があるのかどうか、確かめようがないですが、
不信の原因になっているのが、秘密投票の概念です。
誰がどこに投票したかを明かさないので、
第三者が投票結果の正当性を確かめる方法がありません。
数える人が不正しよう思えば、不正し放題なのです。
秘密投票は、しがらみで生活している人を守るための仕組みです。
しがらみにどっぷりハマっているけれど、
選挙で造反表を投票したい人というのは、どのくらいいるのでしょうね。
今の時代では、副作用の方が強そうだな。と思います。
そのせいで、自分の投票の結果さえも確認できないとか、
ちょっと変だな。と思いませんかね。
透明な選挙が実現できないのなら、
秘密投票など廃止してしまえばいいと思いますが。
秘密投票を守りながら、透明な選挙を実現するのだとしたら、
デジタル投票ならば、手があるでしょう。
投票結果を一部の人に数えさせるのも、
機械に数えさせっぱなしにするのも信用できませんので、
数え済みの投票結果を、誰でも確かめられるようにすればいいのです。
不特定多数で検算できるようにすれば不正が難しくなる。
集計作業自体は、機械集計でパッと完了させ、結果を完全に公表し、
あとは文句のある人が検算をすればいい。
投票の結果をログとして残しておけば、後々でも検算できて、なお良いでしょう。誰でも魚拓を取れるようにしておくと良いです。
誰も検算しないのなら、皆さん納得という事で、全く問題ないですし。
納得のいかない誰かが、結果の矛盾を発見したなら、
さらに、それが納得いかない他の人間が、検算すればいい。
秘密投票を守りつつ、誰でも検算できるようにする。
これは投票の暗号化の問題だと思いますけれど。
頭の良い人がちょっと考えたら実現できるんじゃないですかね。
そのうち、実現すると良いですね。
ではでは。