こんにちは。
北海道中標津で火事。
夏場に犬が寒かろうと、ストープをつけて放置してたら家が燃えてたらしい。
北海道でそこそこ大きい家の場合、1畳弱くらいある、煙突のついた大型の石油ストーブがある場合が多いです。
石油燃料で真ん中が赤くなるタイプのやつだとは思うのですが、
ストーブつけて数日放置する事は、田舎の道民なら普通の事です。エアコン感覚ですね。
冬場、水道管が凍って破裂するのを防ぐために、常時ストーブつけなくてはならない家も普通にあります。古い家に多いですね。
新しい家は、基礎や断熱材で対策して大丈夫な場合もありますが、長期家を開けるなら、冷え切ってしまうので「水落とし」したりで凍結対策します。
そういう事情もあり、凍結を恐れて、冬は基本ストーブつけっぱなしの家は結構あります。長期家を開ける場合は、水おとしコースですが。
そのため、外は極寒ですが、家はあったかくて、ストーブつけて半袖と短パンで過ごしている家もあるらしい。
エネルギーの無駄ですが、それが道民感覚。
まあ、変にケチったら熱中症の逆になりそうです。
今回の事例は、ストーブの上に洗濯物を干していたというのがまずそうですね。
おそらくはストーブ使うのは、シーズン初だったのでは無いかと想像できます。
シーズン初は、ストーブにゴミや空気が溜まって、変な挙動する事も多いから、きちんと見てないとダメなのですが、見てなかったんだろうなあ。
あと、洗濯物干しも、周りに雪玉くっついた手袋や靴を干したりとかはやるけど、上はやばいですね。
道民感覚としても、注意足らなかったかな。という印象。
ストーブつけた人、大変だなあ。
犬を気遣ってストーブつけたのだろうから、優しい人ではあるはずなんですよね。
旦那次第かなあ。愛されている人なら良いのですね。
なんか、いたたまれません。
火の取り扱いには注意ですね。
ではでは。