こんにちは。
ここでいう他人は、自分以外の人間の事を言います。
学校や職場や夫婦なんかで、強制的に人と関わる必要は、よくある事だと思います。
自分と気の合う人ばかりならラッキーですが、世の中それほど甘くないです。
グループの中に、大抵1人は、合わない人がいるものです。
合わない人がいた時に、自分が頑張って他人を変えてみせる!と意気込む人もいらっしゃるのですが、やめたほうがいいですよ。
大人になったら、そう簡単に性格は変わりません。
自分が変わって合わせるのが現実的な対応法であり、それが負担に感じるならすっぱり諦めて関らないようにしたほうがいいです。
解決しない問題を悩み続けるのは辛い事です。
もし、極端に合わないと感じる場合は、パーソナリティ障害の可能性もあります。
その場合、考え方の根本を変えるのは、ほぼ不可能と言えるでしょう。
変えられないから障害なのです。
そういう人だと認めて付き合うしかない。無理なら関らない。
どうしても関らなくてはならないのなら、脚色のないエピソードを集めて専門家に相談しましょう。
自分だけで決めつける事はどうしてもリスクがありますし、適切な言葉をいたあだける可能性があがります。
合わない人が、恋人や夫婦の場合は、
愛があれば変えられる。というのはファンタジーであると考えといたほうがいいです。
変化後の成功イメージが、ピンク色だったりキラキラしていたりしませんか。
自分が普通の人であるのと同じく、相手も普通の人です。
幻想世界の住人ではありません。
自分がそうであるように、相手も好ましいだけの性格であるわけがありません。良いところも悪いところもある普通の人です。
普通の人が普通に掛け合っても奇跡など起きません。
おそらくは泥臭いやり取りになる事でしょう。
その過程で、自分も傷つくでしょうし、相手が傷つく場合も多々あるでしょう。
夫婦ですと、すぐに諦めるのは難しいかもしれませんね。
相手の言葉に注視して、付き合っていけるかを適宜判断していく必要があります。半分は自分に原因がある事を想定しつつ、考えるくらいがちょうど良いでしょう。そして無理だと感じたら、すぱっと別れたほうがいいですよ。
DVは、一発でレッドカードと考えたほうがいいです。
そういう事をする人間は、根本がそういう人です。
人間イラっとする事はあるんじゃないかと思います。
ただ、大抵の人は、そこで手は出ません。
人間として見られてませんよ。
サンドバッグ奴隷としてターゲットされており、暴力を繰り返してきます。
人として扱われてませんので、サンドバッグ奴隷が直接何を言っても、届く事はありません。
第三者に相談するか、すぐに逃げましょう。
経済的DVも、
自分が使い込んでいた過去があるなど、身から出た錆でない限りは、一発でレッドカードです。
内緒で使い込んで渡せないか、己の価値観に特別なこだわりがあり他人に強制させる人間であると考えられます。自分の考えが正しく従って当然と考えています。奴隷に何言われても届かないパターンです。
モラハラパワハラ、いわゆる言葉の暴力も、
人を傷つけたり、不安にさせるような言葉を、あえて選択していると認識できる場合は、もう手遅れであると考えていいです。既に激しく嫌われている可能性が高い。
「ああ、この人は私を徹底的に傷つけたいだけなんだな」と気づくべきです。
あらゆる言葉を使用して心を傷つけてやろう。という考えで接してきています。
自分を心のある1人の人間だとは考えておらず、言い負かせる必要のある、敵か奴隷であると考えている可能性が高いです。
「反骨心を育てているんだ」と言ったような、出来た人間は、ほぼいません。
酷い言葉を混ぜなくても反骨心を育てる事は出来るのですから。
マウントとって叩きのめしたかったり操りたいと考えているか、ストレス発散がしたいだけです。
その事を直接指摘してみると酷いことになるでしょう。
そんな事は言っていないと否定するか、(真ならば、無自覚なので尚更黒い)
もしくはカウンターとばかりに、言いくるめようとしてくると思います。(敵奴隷扱いの証拠)
きつい事を言った直後に、甘い言葉で安心させてくる場合もありますが、そう言った駆け引きめいたやりとりをしてくる人も信用してはいけません。(飴と鞭で操る)
利用されるだけです。可能なら距離を起きましょう。
一つ注意しなくてはならないのですが、合わない人が何人もいる。
と感じた場合は、他人ではなく自分自身に問題がある可能性を疑いましょう。
自分に問題がないかどうかは、常に考える必要はありますけれど、
自分に問題が全くないと結論づけた場合は、逆に問題がある可能性が高かったりします。大抵の事は自分にも問題があったりするものですから。
その場合、ご自身を見つめ直して、原因を考察してみるのはアリです。
自分を変える事も、簡単ではありませんが、他人を変えようとするよりは成功する可能性があります。
自分で原因が見つけられない場合は、信用できる人や、専門家に相談しても良いでしょう。相談する場合は恥ずかしくても赤裸々に話せる相手を選びましょう。
生きやすくなる事を願っています。
あと、私は友達がいないので、
ここに書いてある事は、一切参考にしないほうがいいと思います。
一人は寂しいですが、煩わしさはないです。
何を取るか、人それぞれでしょうか。