ご無沙汰しております。
まとまらない話ですので、ご容赦を。
ブログの記事挿入画像についての話です。
最近、と言うか大昔からですが、
気分を盛り上げるためだけに飾り画像を使っているブログ記事が、
多数存在しているように思います。
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。」
って知り合いの人が言ってた気もするのですが、
飾りでしかない画像って、本当に必要なのでしょうかね?
それって、ただの飾りですよね?
記事の頭に1枚、記事の中程に1〜2枚のように、
ブログによっては、全てのページで、テンプレートに沿ったような配置もよく見かけます。
私も、それが良いってどっかで見かけたので、
ふーん?それじゃやってみっかー。
って、やってた事もあるのですが、
飾りの場合、この画像じゃ無いとだめー。
というキッチリしたものは無いはずですが、
ある程度は、場にあった飾りじゃ無いといけないだろうな。って考えると。
どれにしたらいいんだろ?って悩むんですよ。
そういうのって、大変じゃないですか?
だったら、無くてもいいんじゃ無いですか?
その画像本当に必要ですか?
って思うのです。
確実に必要な画像もある
画像がある事で理解しやすくなる場合は、必要だとおもいます。
グラフやら、表やら。
また、下記のような場合など。
- 地図などで、場所を示す場合。
- 化粧の仕方等、動作を写真で説明している場合。
- 絵画など、その画像自体を見て欲しい場合。
明確な理由がある場合は画像を入れる必要がある。
というのは理解できます。
飾りの画像はおじさんを惑わせる
必要な画像は、文をわかりやすくしてくれる事は理解するのですが、
飾りの画像は、時々わからなくなるのです、
私のような、おじさんは、迷った事がありました。
事例1、デート体験談ブログ
とある、知らないおじさんのデート体験談で、
爽やかでは無いけれど、甘酸っぱくて、
だいぶ苦さと渋みを感じるけれど、でもそれが心地よい。
という上質な内容だったのですが、
読み進めていくと、
突然、文中に一つの画像が現れました。
ブロンドの男性と女性が、リゾート海岸沿いのストリートで爽やかに走っている画像。
おじさん・・?
居酒屋の話じゃなかったの・・?
焦っちゃいけない。と思いつつも、あともう一軒どうですかって。
おじさん頑張ってたシーンですよね・・?
そこどこ?ハワイ?ヨーロッパ?
・・・?
もしかして・・世界線が・・・違うのか・・?
おじさんは、おじさんを
どこまで信用して良いのかわからなくなりました。
事例2、画像の偏り
同じことを2時間も3時間も調べていると、
同ジャンルのページをいくつも見る事になるのですが、
同ジャンルなら画像も同じようなものばかりな事に気づき、
(当然といえば当然ですが・・)
特に人間の画像については、
同じモデルさんの画像や、同じ素材サイトの画像に偏っている事もあり、
このモデルさん、あっちでも!こっちでも!
後で思い返すと、
一番頭に残ったのが、画像のモデルさん。
事例3、闇のオーラと戦うおじさんの場合
選ばれしものたちが集う美容系ページに、
気持ちが萎えてしまう事がありました。
色香漂うキラキラしたモデル画像が、すかしてこっちを見つめているんです。
モデル画像を見つめていると・・。
「おじさん、このページは畑違いだよ?おじさんのためのページじゃないんだよ?」
って話しかけているような気がして来るんです・・。
闇のオーラに、いつ包み込まれてもおかしく無いおじさんだって、
光を求めて足掻く事もあります。
おじさんだって、綺麗になりたいし、いい匂いになりたいんや!
今のおじさんじゃ、場違い、畑違いなのはわかっているけど・・
おじさんだって、頑張れば少しは・・って、
ぶつかり稽古してみたくなる時も・・
ありますよね?
でも、
色香漂うモデル画像。
あからさまな場違い感。
ページをめくるたびに、気持ちがDOT。
画像が、簡単には、おじさんの気持ちを受け止めてくれません。
でもね・・わかるんです。
そこで闇のオーラと戦うおじさんの画像を並べても、
絶対におじさんの気持ちは盛り上がらないし。
おじさんじゃ無い人達も失笑しちゃいますよね。
あとがき
なかなか難しいものです。
まとまらない話でした。
そのうち加筆編集します?