タイトルのセリフは、私の3歳の姪が発したものなのですが、
最近の3歳児は進んでますね。最初は何を行っているのかわからず「?」状態でしたよ。
姪と私の息子で実家の近所にて、ちょう取りをした時の出来事です。
役割分担
- 7歳の息子が虫網で虫をとる係
- 3歳の姪は虫かごを持つ係
- 私は監督
ちょうは順調に取れた
30分程度で、モンシロチョウやモンキチョウなんかを3〜4匹捕まえる事に成功。
息子はこの時点でご満悦。概ね満足した模様でしたので、もうそろそろ捕まえた虫をリリースして帰ろうな。と思っていました。
そんな矢先に「びっくりちょう」をNEW GET!
さて、もうそろそろ帰ろうか。と思った矢先、私の実家で「びっくりちょう」と呼ばれている蝶を、新たに捕まえ得ることに成功しました。
「びっくりちょう」とは、羽に目玉のような模様がついた蝶で、正式には「クジャクチョウ」というもののようです。目玉がびっくりしているように見えるので「びっくりちょう」らしいですが。実家では謎の呼び方をしております。
新種のちょうを虫篭に入れてご満悦な息子と姪。やたら熱心に虫かごの中を眺めている2人。
タイミングが悪かった。水を差すようで悪いなあ。とも思ったのですが、お昼も近かったこともあり、私は2人に帰る提案をします。
帰る提案のやりとり
私「びっくりちょう捕まえたんだね。すごいすごい。でも、もうそろそろご飯だから、捕まえたの全部逃してお家帰ろうか。」
息子は、渋々な感じもありましたが、了承してくれました。
しかし、3歳の姪は「びっくりちょう」がたいそう気に入ったようで。
姪「好きになっちゃったの。」
・・と、一言だけ、虫かごを抱えていうじゃありませんか。
私は「えっ?」と真意を探ってみることにします。
姪「わたし、びっくりちょう、好きになっちゃったの。離したくない。」
虫をリリースする事に反対しているという事が判明。
そこまで言われてしまったら・・断りづらい。ひとまず家までは持って帰る事にしました。(その後、姪の親に見せてリリースさせていただきました。)
姪の、この交渉術は一体なんなんだ・・?
のちに道端の大きな芋虫に対しても「好きになっちゃったの・・」と持って帰ることをお願いしていた為、これが彼女の交渉テクニックなのだなあ。。と納得してしまいましたが、これ、大丈夫でしょうかね。おじさんはちょっと心配になりましたよ。
あとがき
この「びっくりちょう」一般的な名前はクジャクチョウと言います。
羽に目玉の模様がついているめ、びっくりしている感じがする。という事で「びっくりちょう」
と呼んでいるようです。
参考リンククジャクチョウ