ID-0(アイディーゼロ)の感想です。10話すごい面白いです。
8話まではどうかな?まあ普通に面白いくらいかな?って思っていたのですが。
9話で、え?って驚きが発生し、伏線が縄のように繋がりまくりでした。最後の2分くらいだけですけどね!
10話はその伏線回収の補強な感じでした。
一番のネタバレは・・一番最後にしようかと、他のネタバレば順番に
Contents
ネタバラしが、設定に噛み合っていた
ID-0の独特な設定にあったネタバレでした。
人間の精神がロボットに乗り移って操作。というあたりがポイントですね。
話に驚きがあった
イドの過去が一体なんなのか?というのが後半の焦点だったのですが。仮面の男であるシャア役の人はやっぱりラスボスぽい感じなのですけど、それ以外にも役割があって。なるほど〜そうきたかー。って驚きがありました。
まさに、ID-0の設定だからできるオンリーワンな話の仕掛けでした。
仮面の男はドクターアリスガワ
ふふ・・この私が出るしかないか。的なシャアっぽい自信家の社長みたいな人がいましたが、この人がドクターアリスガワでした。
女ロボットエバートランサーの、カーラは、イドをこの人の前に連れてくるという真の目的があったようです。本当いきなりすぎじゃね?って思いましたけど、そうだったのだから仕方ない。人間の肉体を返してもらう約束だったようで、それは果たされました。
ドクターアリスガワがつけているシャア仮面は、つけるだけでロボットに意識移せる最新鋭の装置のようで、ボスロボットに意識を移動して、イドと戦う感じでした。
ボスロボットに精神が移動したのだから、ドクターアリスガワの体は意識がない状態になったのですけど。もともと、ボスロボットに移動した人の体ではなかったようで。事情により利用していた仮の体。という感じだったようですね。
他人の体にも移動できる技術だったのですね。(これは例外らしく、普通は無理らしいのですけれど)
ドクターアリスガワの体の本当の持ち主は○○だった!という事です。
隠すの下手ですいません。
驚きましたね。エバートランサーというID−0の設定だからこそできる話のオチ。
おお、そうきたかー!って思いました。言われてみればそうなると丸いねって思いますけど。ちょっと思いつきませんでした!
マインドトランスシステムの開発者という事のようです。
ボスロボットの人は、開発仲間だったぽいですね。研究者としては2番目の能力で、金策が得意だったようです。
カーラの目的もはっきりと
ただの脇役のお姉さんかと思ってましたけど、目的があったんですね。この人
イドとは最初は知り合いじゃなかったという風味だったくせに、実はそうじゃなかった。って事なのですね。
一回見直した方が良いのかしら。ほんといきなりすぎな感じが・・8話の最後でいきなり伏線はって高速回収。
アリスの正体とは
答えから言うとボスロボットの娘さんだったという事です。
不治の病でオリハルトの力でエバートランス的な延命処置を施した結果、オリハルト娘になってしまったと。
そして、それはドクターアリスガワの陰謀だったという事です。
ドクターアリスガワちょっとマッドな人物だったようです。
目的のためには手段を選ばない。しかも、誰にも気づかれず完遂する策略も持ち合わせる人物だった。
正直、悪役って言ってもおかしくない人物なのですが、まさかその正体が○○だったとは・・・!
全然性格違うじゃないか!って思いますけど。
それに、そんな超天才の上を行く分析を何回も行ったマヤは、どんなけ有能なんだ。と
何度も言わせるな、俺の名は「イド」エスカレイターの「イド」だ!
と、かっこい感じでボスロボットを倒しましたが、最後は「拳銃最強」でした。
最近、ロボットより拳銃が強いのが流行ってるのでしょうかね。
まだお亡くなりにはなっていませんが、オルフェンズなら逝ってしまう展開ですよ?これは。
あとがき
次話が見逃せない。本当に。見逃せない。どうなりますでしょうか、これ。
オリハルトを集めている移動天体をどうするか。って所がポイントになりますでしょうかね。
○○とは
「イド」です。あー驚いた。って私だけですかね。驚きすぎてすいませんでした。
アイキャッチの画像は、なんとなくアリスガワっぽいから。白髪だしってだけです。他意はありません。