
第6話『消えない過去、消えていく未来』まとめ
大賢者「白マントのボク」と、かつて戦った魔王「ドクロ生首」と再会
浮遊島は、彼らの力で浮いており、妖精を発生させている張本人。
クトリは前世の記憶に侵食され廃人になるが、奇跡的に復活する。
第6話ポイント
- 妖精は、白マントの死霊術で子供の魂から作られた
- 妖精は力を使いすぎると前世の記憶に侵食され人格破壊される
- 獣の真実を伝えると、主人公技官に憎まれるらしい。
- クトリは人格崩壊するが、夢?の世界から帰還。意識を取り戻す
- おかえりなさいが言えた。
感想
前回必死にゴネていたクトリさん。
しょうがねーやつだなーと思って見ていたクトリさんでしたが、
ほとんど寿命なかったんですね。
そりゃゴネても仕方ないですね。
クトリさん理解が足りなくてすいませんでしたっ。
第賢者「白マントの僕」
そんなクトリを振り切って
大賢者スオン・カンデルと会う主人公。
主人公技官が昔の勇者だと気付くと、口調を変える。
爺なのに「ボク」とか行ってます。
子供が大人になった感じ?
というか子供が爺さんになった感じでしょうか。
かつての魔王「ドクロ生首」
どこかで見た、ガラスのオーパーツみたいな立派なドクロですが、
かつて、主人公技官が戦った魔王らしいです。
現在では、浮遊島を浮かしてる力の8割が彼のものらしい。
今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい
主人公技官は、白マントに作戦に加わる事を誘われていましたが、
断っていましたね。
「今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい」
早く帰ってあげてください。ほんと。
クトリが人格崩壊
実は、かなりギリギリの状況で戻ってきていたようです。
で、いきなり、マジでいきなり、
うさぎ武官から「クトリ人格崩壊」の報告
クトリの夢?の世界で
「どうしても帰るの?」
「辛いこといっぱいあるのに?」
「でも、約束したからね。」
の流れでおそらく前世の少女と会話をして、廃人脱出。
8次元みたいな場所でしたね。
FF4のラスボス前。みたいな感じにも見えましたが。多分それは勘違いですね・・!
で、起きたら
「おかえりクトリ」
でお熱い感じに。
ただ、他の妖精の子が、大きな代償支払ってきたんすよ、的な、
フラグ立てちゃってるので、ただで復活したわけじゃないのでしょうね。
ここらも後の気になるポイントの1つですね。
あとがき
前半終了って感じでしょうか。
代償支払って復活したんでしょう。みたいな事も言われてましたし、
いろいろ大変な事が続きそうですね。
すかすか、面白いです。
雰囲気に慣れた。というのもありますが。
なんか良い感じで見れています。
時々、恥ずかしいセリフ禁止すぎて、文字にするのも恥ずかしい所があったりと。
でもそこが良い所の1つなのだと思います。
後半も楽しみにしています。
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