第5話『ナノカ』 感想3行まとめ
犬塚総理と異方存在は、秘密裏に会談を行い、策の提示を受ける。
日本は世界に向け会見を行い、全てのワムの国連安保理への提出を発表。
さらにワムの研究成果を発表。女博士が折り紙で、いとも簡単にワムを製作してみせる。
第5話ポイント
- 女博士は、天才で、子供のような純粋な好奇心の塊を持つ
- ワムは形でエネルギーを取り出している。材質はあまり関係ない。
- ワムの製造法が世界中の人々に発表された。
感想
女博士のドヤっ!の顔が最高級でした!
今回は、女博士が印象的でした。
ものすごい天才ですね。
ワムが違法の形をしている事をあっさり理解。
「そっかぁ、私、何もわかってなかったんだぁー」
そして、世界会見生放送の場で、
(さぁ、いっくよー)
という表情から始まり
折り紙で、ワムをいとも簡単に作って見せた女博士
「コツがいりますけど、まあ覚えちゃえば」
バシッ!
「以上がワムの作り方となりまーす」(にっこり、どやっ!)
ちなみに、
頭がフル回転の顔もぷくーっと赤くなって可愛いかった。
なぜならそれは、正解だからだ
異方存在であるヤハクィザシュニナは、
一貫してワムは人類全体に
速やかに広がるべきと考えている。
「なぜならそれは、正解だからだ。」
との事。
正解って、正しい、あっている。
という意味なのでしょうかね?
何か違和感あるのですけど、よくわかりません。
何でそこのところ、突っ込まないんでしょうね、交渉官の方。
犬塚総理と、側近の大臣のコンビ
2人の政治家役の方、どこかで見た事のある政治家の人に顔が似てますね。
誰とは言えませんが。
しっかし、良い信頼関係築いてますよね。この2人。
大臣の人が総理への評価分析のセリフですけど、
「血が流れようとも、新世界に進む。これは正に、革命だ!」
そして、当人の犬塚総理は、キリッと斜め上を見続ける。
やべ、ちょっと。かっこいいわ。
2人の信頼感を感じます。仲が悪かったら、少なくとも片方は生きてないですよね。
ユノクルの高い、政治家の方ってすごいんですね。
一方、世界の偉い人は怒ってましたね。
一個人が無限のエネルギーを手に入れるのだから、
確かにどう転ぶか予測できない。怖いですよね。
それも、わかります。
今後、どう話が転ぶのか、それはわかりません。
あとがき
毎回、話の予想がつかないです。
驚かされっぱなしです。
次も楽しみだ、どうなるのかな。