4話と5話で一区切り付いているお話ですので
今回は、まとめて感想を書かせていただきます。
新しい町興し「いかきぼ計画」
間野山彫刻をメインとしたお話となります。
第4話と第5話の 3行まとめ
第4話「孤高のアルケミスト」
町興しのテーマとして、木彫りの間野山彫刻に目をつける女国王
職人の弟弟子の協力によりアイデアを形にするが、伝統を軽視したその案に兄弟子がぶちぎれる。
叱られてIT大臣も彫刻で町興し案から離脱を宣言する。
第5話「ユグドラシルの目覚め」
女国王は間野山彫刻の事を深く学ぶ事にする。IT大臣も戻ってくる。
そして『間野山彫刻と桜池ファミリア計画』という100年計画を立ち上げる
その第一歩として、間の山駅に『欄間彫刻』を展示。会長や職人にも認められる。
ポイント
- ゲンさんの科学力パネエ。全身アシストスーツを完成させている
- 間の山彫刻は伝統工芸
- 彫刻師として、頑固で達人の兄弟子と、柔軟だが常人の弟弟子が登場
- 役場の娘さんは、圧倒的な嫁力
- IT大臣と、職人弟分はちょっといい感じになっている。
-
金髪の吟遊詩人みたいな人は、画家でもあるらしく、
桜池ファミリア計画のイメージ画を描いてもらった。 - 間野山駅に伝統工芸品である『木彫りの欄間』を飾った。
- 富山の名前が入ったパトカーが登場していましたね。
感想
駅に木彫欄間
駅に自慢の伝統工芸品を展示する。
というのは無難でかつ、一定の効果を見込める施策であると感じました。
職人弟が、スーツ姿が駅から出てきた所をみると、
電車でやってくる観桜客もそれなりにいるのかな。と思います。
電車来る観光客ならば、駅に良い物が展示してあれば、
必ず拡散することでしょう。
まずは第一歩らしいので、
どんなシムシティになっていくのか期待しています。
木彫の巨大建造物。
100年かけるクオリティなら見てみたいかもしれません。
メカニックのドクさん
この人、何気にすごいですよね。
全身アシストスーツや、返信する自動販売機など、
ちょっぴりオーバーテクノロジー気味なものを、実用化しちゃっているというのが素晴らしいです。
特に全身アシストスーツは、
設計ミスってると、長期の利用で必ず体のどこかがイカレますので、
ゲンさんは相当な技術力があると思います。
もしかすると、人体実験中の線もありえますが・・
今後、いろんなメカも登場していくのでしょうかね。
あとがき
100年計画が始まりましたね。
一瞬、100年戦い続けなさい・・
というPSPのゲームを思い出しましたが、
あれも良いゲームでした。