第5話『女王と王女』3行まとめ
女王はお忍びでルミアに会いに来る。ルミアは戸惑うがそっけなく立ち去る選択をする
直後、王国親衛隊がルミアを濡れ衣の国家反逆罪で処刑しようとする、
ろくでなし先生は、ルミアを連れ軟禁状態の女王に会う事で解決を図ろうとするが・・
第5話ポイント
- ろくでなし教師の、元同僚らしい強そうな男女ペアが登場
- 女王は親衛隊に拘束されている
- ルミアは親衛隊に暗殺されそうになっている
- ろくでなし教師の女ご主人様も動けない。
- 状況を打破するには、ろくでなし教師が女王に会う事が必要
感想
今回は、女王がお忍びで娘に会いに来ましたが、
素直に甘えられずのルミアさんでしたね。
異能ってそんな大変なんですね。
核兵器みたいなものなのでしょうかね。
王女の護衛の親衛隊が、ルミアに国家反逆罪として処刑しようと頑張ってますが、
濡れ衣なのはわかっているのですが、女王周辺はみんな拘束されているようで、
ろくでなし先生が、女王に直接会う必要がある。と。
ルミアと、ソリッドスネーク状態が始まるのかな?と思っていたら
お供が2人追加になりそうな予感で、次話へ!
女王の隠し子の女生徒
女王の隠し子の女生徒、日に日に存在感を増しています。
ルミアという名前のようです。
これはもう、名前を覚えざるを得ない。
逆に白猫の方は、白猫で良いかもしれないな。と。
システィーナってあまり呼ばれてませんからね。
白猫のサンドイッチ
ろくでなし教師のために白猫が早起きして作ったサンドイッチ
喧嘩して、渡せなかったのですが、
ルミアが作者匿名でろくでなし先生に手渡し。
スッゲー美味かったらしい。
間接的に直接的にろくでなし先生から白猫へ感想が伝わり、
白猫はデレデレ。
髪の毛を指でくるくるまで始めちゃってますし。
萌えキャラアピールに余念がありません。
謎の魔術師風の男女2人組
前話の最後に出てきた2人ですが、
親衛隊を見張る仕事をしているようです。
ろくでなし教師とは、因縁があるようですね。
最終的に、仲間になりそうな感じですけど。
ろくでなし先生
ろくでなし教師の方、
結婚すると金銭管理で奥さんが苦労しそうな感じはしますが、
それ以外は、ロクデナシどころか人格者ですね。
教師として、生徒に的確なフォローを連発してますし。
フォローの手間を惜しまない点も素晴らしい。
「まずはお前らが楽しめりゃいいんだよ」
「失敗してお前を責めるような輩がいたら俺に言え、鉄拳制裁してやる」
あとがき
次のミッションはルミアを守りつつ「女王に会う事」に決まりましたね。
ろくでなしの元同僚男女ペアも、仲間になりそうな雰囲気がありますし。
次話は、協力プレーでしょうかね。
余談ですが、ろくでなし先生がルミアを抱えて、
屋根から低い屋根に渡ったときの効果音が
「ダンッ!!」
って
凄い音してたのですが、重量合計が凄いのか、
材質のせいなのか、若干気になりました。
トタン屋根なのでしょうか。