第4話 3行あらすじ
本格始動を始めた歌舞伎同好会。地元の老人会で発表に向け練習に取り組む。
が主人公の大根っぷりが発覚。しかも本番出番直前でぶっ倒れてグロッキー。
代役を買って出たのは、なんとバンドマンの先輩だった。
第4話ポイント
- とんぼ(クールメガネ)は学校になじめなかった過去がある
- 主人公は、役者志望ではなく、演出(裏方)志望
- 主人公は、セリフと演技の両立が苦手(片方ずつなら出来る)
- 主人公は、本番の出番直前で、調子悪くなり倒れてしまう
- いきなり現れたバンドマンが主人公の代役を見事務める
感想
冒頭はとんぼの昔話
学校になじめなかった過去があったようですね。
そして、引越しして主人公に出会った。と
主人公は、実は、演出が希望
あれだけ精力的に部員集めをこなしていた主人公。
職員室での見事な歌舞伎での説得もあり、
役者志望である。とすっかり思い込んでおりましたが
本人は、演出が希望との事。
え?この流れで役者じゃないの?って正直思いましたが、
おねにい様と宝塚先輩の2人が、気持ちを代弁してくれてましたね。
主人公は大根役者
人数足りないので、今回は主人公も役者もやる。
という流れになりましたが、ひどい大根っぷりが発覚。
セリフ単体、演技単体なら、そこそこできるのに
両方同時になると、全然ダメになってしまうようです。
本番当日、出番前で倒れるあたり、
メンタル的にも役者向きではないようですね。
最初から完璧とか無いですから。
当たり前の事のように思います。
いきなり現れた代役
バンドマン先輩が、倒れた主人公の代わりに
代役をこなしました。
本当いきなり、気がついたら
「まかせろ」
と舞台に出て行ってしまいました。
カッコイイのはカッコイイのですが、
前振り全く無いし、いきなりすぎる。何があったのでしょう。
この件がキッカケで勧誘成功するのでしょうかね。
あとがき
歌舞伎が大好き!歌舞伎がやりたい!って言い、
人を誘った人が、実は裏方希望でーす。
っていうのは、一体なんだろう・・と。
役者と演出のどちらが難しいとか、そういうのは抜きにして、
アニメの主人公として。ありなのですかね・・?
疑問というか、違和感を拭いきれないというか、
驚きというか、何か釈然としない。
もやもや感が湧きました。
主人公には、少しづつでもいいので、
役者としても頑張って欲しいなあ。
って気持ちが正直な所、かなりあります。
蛯原君との絡みもありますし。
役者の蛯原君に対して、裏方希望の主人公。
だと、噛み合わないですよね。
バクマン的協力プレーなんですか?
うーん・・?