正解するカド、今季一番かも?
謎への興味の持たせ方が上手です。
今までは、ずーっと、ヤハクィザシュニナのターン!でしたが、
今回は地球人のターンでした。
正確には、地球人同士のターンというべきでしょうかね。
第4話『ロトワ』3行まとめ
国連は日本政府に、国連による全てのワムの隔離管理を要求。武力も辞さない構え。
新道は、ヤハクィザシュニナが方策を持っている事を日本政府に伝える。
しかし、それには日本と総理の覚悟が必要であると言う。
第4話 ポイント
- ワムは2対で1セット
- ワムは公害を出さないが、使い続けると大気圏のエネルギーバランスが狂う
- 新道の後輩が、異方担当特使に任命
- 国連はワムの全提出を要求
- 新道は、国連にワムを提出しても、人類にワムは行き渡らないと予測
- ヤハクィザシュニナは、対国連の方策を持っている
- ヤハクィザシュニナの対国連方策は、爆弾を落とす覚悟が必要との事
- ヤハクィザシュニナの対国連方策に必要な人選の第一候補は、女博士
感想
国連 VS 日本
国連安保理は、ワムを提出しなければ、
日本と戦争してでも奪い取る。と脅してきました。
日本の総理の人は、その決定に対して、
日本閣僚に対して、こういう感想を発言しております。
「
安保理にワムを提出すれば、その処遇は常人理事国が決定する事になる。
先進国は、ワムの危険性を訴え
厳正な管理と、拡散防止が図られるだろう
核すらまともに扱えぬ人類が
夢のエネルギーワムを与えられても、こんな後ろ向きな結論しか出せんのか・・!
ヤハクィザシュニナは、言ったではないか。
ワムを分けろと。
」
ちょっとかっこよすぎですね。
世界に全力で脅されておきながら、
こんな人類目線に立って発言できる日本の総理。
日本の「ユノクル」が高い、というのは、
この総理ありきですねえ。
ワムは国家ではなく人類に与えられるべきもの
ヤハクィザシュニナは、全人類にワムを行き渡らせたいご意向です。
国連に渡ると、拡散防止で、それが成り立たないと予測される。
なので、対応方策を申し出る。
しかし、実行するには、
爆弾をおとす覚悟が必要だと。
こういうあたりが、非常に上手なアニメですね。
ホッと一息つくやいなや、
もっと大きな謎と興味が・・
興味が湧き続ける話の組み立てが素晴らしいです。
ロトワ
4話の題名のロトワって何でしょう?
来週わかるパターンですか?爆弾のことでしょうか?
あとがき
次は、空母も出撃しているような予告ですし、ドンパチがあるのでしょう。
本当に爆弾をおとすのでしょうか。
どんなウルトラCを見せてくれるのか、
次週も見逃せません。