今週も、歌舞伎同好会の人集めです。
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第3話 3行まとめ
今週も、歌舞伎同好会の部員集め、日本舞踊おねにい様と、宝塚風味の先輩は、ほぼオッケー状態。
最後の一人は、コスプレ衣装作家の、ちびまる子ちゃん。強引に参加させて部員5人揃った!
そして、必須の部活指導者は、主人公自身でやると教頭先生に認めさせたのであった。
感想
前回の最後に、
日本舞踊のおねにい様と、宝塚ばりの女先輩の2人を、プロの歌舞伎上映に誘う事に成功してましたが、
今回は、それを見た感想から始まります。
結構、ストーリーがドギツいのでしょうかね、歌舞伎って。
それを、忠義という形で伝えなくてはならない息子の父親。
これは、かなり。衝撃的ですね。
おねにい様と宝塚先輩も言ってましたが、時代が今なら児童虐待ですよね。
江戸時代は、忠義を重んじる時代であったという事なのでしょうね。
歌舞伎の話って、新アニメ制作のストーリー作成の参考になりそうな気もしますね。
既にそういう話あるのかなあ。
歌舞伎原作アニメでググってもいいの引っ掛かってこないですね。
しかし、日本舞踊のおねにい様は、すっかりオネエになっちゃってますね。
1話の彼は、なんだったんだ・・いったい。
主人公は最終的に、
「知らなくても面白い、知ればもっと面白い!それが歌舞伎ですから!!」
の決め台詞で、まずは2人勧誘成功です。
ちびまる子ちゃんはチビでデブでブスの三重苦らしい
コス衣装作りの得意な、まる子ちゃん。
歌舞伎には衣装も欠かせないという事もあり、主人公たちは期待を寄せています。
「じゃのめまるこ」らしいです。お名前。
という自己紹介。保険張りすぎですね。
アニメの絵からは、デブとブスのあたりが表現されていないように思いましたが・・
あとは、美にこだわりがあるらしい。
宝塚先輩の焚付けフォローにより、入部決定!
歌舞伎の隈取の色は役で決まる
カブキブでは、毎話1つは、歌舞伎のうんちくが学べるのですが、
今週の歌舞伎知識に関するうんちくは、
隈取(くまどり)についてでした。
歌舞伎役者の顔の化粧。顔に赤い線ついているやつ。
あれ、隈取っていうようですが、
赤い色のイメージですよね。
しかし、実際には、青や茶色もあるようです。
歌舞伎の隈取の色について
赤色
「正義」「勇気」「強さ」を荒事(あらごと)って言うらしいです。
血管浮き出し状態や筋肉の表現らしいです。
ピクピク状態ってやつですかね。
青色・藍色
「悪」を表現。
敵ボスに使用。アニメでは幽霊とか言ってましたね。
茶色
人外を表す。
鬼や妖怪等。不気味なものに。
あとがき
このアニメは、
第1話より第2話が面白くて、2話と同じくらいの第3話でした。
右肩上がりでウォーミングアップ完了ですね。
主人公の表情も、ちょっと力が出てきたかも?
次週からの新展開に期待です。
3話までだと
落語心中等とは違い、歌舞伎そのものとして見ようとすると、ちょっと厳しいですかね。
現状、衣装や舞台が揃っていない為、
これからそのへんも含め成長すると、
しっかりした歌舞伎が見られる可能性はありますので、要注意です。
これから本格活動開始ですので、
今言っても仕方ない事ですね。
期待してます!