第3話です。盛り上げてきましたね。
日本政府との階段を通して、
「ノヴォ」「カド」「ワム」等、謎だった言葉の説明が行われました。
第3話『ワム』3行まとめ
日本政府との階段を通して、「ノヴォ」「カド」「ワム」「ユノクル」等、
謎の単語の説明が行われました。
そして、無限の電気を生み出す「ワム」を人間に教授するという。
第3話のポイント
-
ヤハクィザシュニナと日本の会談は全公開で行われ、
謎の言葉の説明が行われた。 - 【ノヴォ】人間のいる宇宙とは違う「異方」の事。 高次元世界 ヤハクィザシュニナはそこから来た
- 【カド】境界体の事「異方」と「宇宙」を接続する為に処理を行っている。 (ノヴォ ⇔ カド ⇔ 宇宙)
- 【ユノクル】余剰分を他者に分け与える心 お腹いっぱいならパンを植えている人にあげる、等
- 【ワム】異方から無限に電気を取り出す物。10cmくらいの丸い飴玉のような形。
- ヤハクィザシュニナは、これを人類に教授するといった。
感想
話が動きましたね。
今まで謎だった言葉について説明が行われました。
【ワム】を人類に教授するという
「私は人間に似合うものを知っている」
という流れから【ワム】が出てきました。
ヤハクィザシュニナは人類に【ワム】を教授するという。
無限に電気を供給する大きな飴玉のような装置?
人が手で持ち上げても平気な無限のエネルギー源とか、
人類は飛躍する事が明らかです。
人類は、【ワム】という至高の飴玉を目の前にぶら下げられました。
が、うまい話には裏がある。と考えるのが日本人です。
今の所、裏は見当たりませんが、何かあるのでしょうか。
「ユノクル」や「人よ、どうか正解されたい」
というあたりで何かあるのだと思うのですけど。
どうなっていくのでしょう。
ヤハクィザシュニナが日本を選んだ理由
「ユノクル」が高いから日本を選んだらしいです。
「ユノクル」が高いと、「人類の推進」に効率的らしい。
そういう人間が多い事が、「ユノクル」が高い。という事らしいです。
「ユノクル」って心に余裕がある事なのかなあ。
と、思いましたが、おそらく51%程度の理解だと思います。
ヤハクィザシュニナの目的は?
「人類の推進」
が目的だと本人はおっしゃってますが、漠然としすぎています。
「ユノクル」が高いと「人類の推進」に効率的らしいので、
他者に分け与える事ができるような事や物なんだろう。と思っていたら
「ワム」が出てきました。
数十個の飴玉。無限のエネルギーを生み出す丸い物。
「ワム」によって人類はエネルギー問題を解決し、飛躍すると思います。
しかし、ヤハクィザシュニナの「人類の推進」はそういう意味だけじゃない気がしますが、
・・と、思わせておいて実はそういう事だけなのかもしれませんが、現時点では謎です。
「人よ、どうか正解されたい」
という言葉も、ヤハクィザシュニナが申している事ですが、
何に正解して欲しいのか、提示されていない状況です。
「考え続けるのが唯一の正解」
というような事も仰ってましたが・・
答えは無い系の事なのでしょうか?
今後わかってくるのだと思いますが、
えーー?って思うような事なのでしょうか。
気になった事
ヤハクィザシュニナという名前の読み方
「ヤハクィザシュニナ」のイントネーションて
最初のヤ、に強調があって。
最後のナに2番目の強調があるようです。
正直どうでもいいのですけど、誰が決めたんだ。
イケメン主席官僚の真道さんが決めたんなら仕方ないですね。
そういうえば真道さんの漢字は進藤じゃなくて真道が正しいのですね。
公式サイト
http://seikaisuru-kado.com
一瞬、アメリカ横断ウルトラクイズ決勝かと思った
会談場所のセットアップ
鬼気迫るようなBGMと、照明に照らされた、上から見下ろした席
等で、アメリカ横断ウルトラクイズの決勝戦を思いだしました。
ハテナ帽子あれば完璧でしたね。
あとがき
少しわかった気になりましたが、
行動の理由が説明されてない為、
まだまだ謎が多い感じですね。
とはいえ、今話は驚きもあり、盛り上がりました。
演出上手な気がします。