第3話 3行まとめ
国王のくせに町の事をさっぱり知らない。そして1年かけて知って行こうと決意した。
チュパカブラ爺さんも国王女子を認めた模様。
町でできたお友達女子4人も、大臣として巻き込む事に成功した。
ポイント
- 国王女子は、町の事知らなさすぎて、TVインタビューに失敗して凹む
- 町の人は、ほとんどが町興しに乗り気じゃない
- イベントで国王女子は所信表明演説。1年かけて町を知るのが仕事だと。
- チュパカブラ爺さんは国王女子を認めた模様
-
観光協会の娘さん、ブロガーお姉さん、おでん探偵女子、UMA女子
を観光協会に参加させる事に成功した国王女子
4人と一緒なら頑張れると思う!との事。
感想
サクラクエストは、
寂れた田舎町がテーマの話ですので、派手な何かがあるわけがない。
あくまで日常の範囲で話は進んでいます。
しかし、
国王女子が健気に頑張っているのは伝わってきます。
妙に惹きつけられてしまい、国王女子の頑張りを見守りたくなるアニメです。
チュパカブラ爺さんと、大臣女子達の立ち位置も、
国王女子に近くなりましたし、次話はきっと何かが起こる・・!はず。
気になった事
田舎の住人の感じ、なんだかリアルですよね。
ほとんどの人は、街を変えたいと思っていない。
今特に困ってないし、特に変わる必要もないんじゃないか。という。
子供は、子供で「このクソみたいな町、どうにもならないわ」とやじる。
街は誰も歩いていなかったり、シャッター街だったり。
なんだかリアルです。
あー・・あるある。って思いました。
こういう所リアルですね。
花見のシーンを見て思った事
満開の夜桜で花見。
場所は、整備された整った公園です。
仲間と打ち上げです。お酒もはいって楽しいですね。
夜の街灯とか、リアルだと虫で酷くて見られたものじゃないのですが・・
そこは置いておきます。
気になったのは、
主人公グループの他には、人が誰もいない事。
過疎った町という事もあり、
高齢者の方が多いのだろうとも思うのですが、
住人の方は満開の夜桜には興味がないようです。
なんだかもったいないな。と思いました。
町の良い所に気づいていけると良いですね。
会長の覚醒
「資料など見ても身につかん!感じるんじゃー!この町を!風を!」
いつも騒がしいだけの会長、今回は、いい事いいましたね。
町興しに必死な会長。
「わしはこの町を帰るのに必死なんだ!」
いつもこの勢いだけの必死さで周りを引っ掻き回しているようですので、
ちょっとやばい人かと思いましたけど。
第3話で覚醒しました。
というか、もともとそういう気質の人だっただけかもしれませんが、
しかも、よそ者の国王女子に。
高齢者で、会長というそれなりの地位にある方が、
若者、馬鹿者、よそ者、の全てに該当する主人公に対して決定権を譲る事が出来るのですから、
なかなか器のでかい人物である。
と思います。
「いいじゃろう、決めるのは国王じゃ」
ちょっとかっこいいなって思いました。
あとがき
組織的に体制が整ったのではないでしょうか。
次話から、活動が始まる・・!と期待したいです。
田舎のいいとこ見てみたい!
第4話。新展開期待してます。
しかし、観光協会の娘さん。まじかわいい。