雪国育ちですので、子供の頃は年に50回位はスキーしていましたが、
東京に引っ越した後は、たまにしかスキーしませんので、
スキーするときはレンタルスキー4点セットです。
レンタルスキー4点セットを借りる際は、
自分の体力や技量に合わせて、適切なものを選ぶ努力をした方が、幸せになれる確率がアップします。
本記事は、以下の条件全てに当てはまる方が対象の選び方になります。
- 初心者
- 普段あまり運動をしていない
- まったりスキーを楽しみたい
選んでいきましょうか。
ブーツ選びは最重要です
レンタルスキー4点セットを借りる際に
特に気をつけたいのがブーツです。
適当にサイズだけ伝えて、ポンっと渡されるブーツは、
正直、地雷の場合が多いです。
借りる際には、
『○○cmの柔らかいブーツでお願いします』
と伝えた方が良いです。
ブーツのサイズは、レンタル場に足のサイズ測る場所があると思いますので、
しっかり測ってから、1cm大きいものを選びましょう。
柔らかくて、余裕のあるサイズのブーツ。
これが、まったり重視のブーツ選びです。
硬いブーツはダメなの?
ダメじゃないです。上級者向きなだけです。
体力・技に自信がある方ならば、硬いのを選びましょう。
ブーツが硬い分、力がダイレクトに板に伝わるので、ウェーデルンしまくりです!
ただ、疲れやすいので要注意です。
たまにしかやらない方は膝、気をつけましょうね。
ズボンも重要
ズボンは借りないですが、ブーツと同じくらい重要です。
ウェアの下に着るズボンは、
ジャージやタイツなど、生地が柔らかいものをオススメします。
固くて厚い生地のジーパンのようなズボンは、
ブーツの間の抵抗になりやすく、特に長時間滑っていると、後から水ぶくれができる確率がアップします。
ウェア
好みで良いです。
ゆったりしたものが良いと思います。
ストック
肘が90度で、丁度下まで届く長さ。
短いよりは、少し長い方が良いと思います。
前傾を保って滑るような、上手な方は少し短いものでも良いです。
しかしながら面倒であれば、
『丁度良いものでお願いします。』
で良いかもしれません。
まったり滑るだけならば、ストックは重要度が低いです。
板
短いほど、曲がりやすく、長いほど、スピード出てる時でも安定します。
スピード出さないのであれば、短くて大丈夫です。
身長 -10cm〜-20cm位で大丈夫です。
長いと板が重くて疲れます。
あとがき
レンタルの場合、どうしても在庫が無い場合があるかと思いますが、
その場合は、あるもので選びましょう。
今回の基準は、普段あまり運動をしない初心者で、
体が楽である事を重視した選択基準です。
早く上手になるんだ!
とか、
ある程度上手くて体力に自信があるという方は
少し硬目のブーツが良いです。
それぞれの体に合わせた楽しいスキーライフを!
北海道の黒岳なら5月のGW位まではスキー出来ますよ!