こんな方にオススメの記事
家を探している方
家族と一緒に暮している方
家族と生活リズムが違う方
疲れている方。
よく眠りたい方。
住居の間取り図
住居の間取り図の見方わかりますか?
どんな家なのか想像できてますか?
部屋数だけ足りてればいいと思ってませんか?
間取り選びをしくじると、家族崩壊の危機まで招く事さえある
決して軽視してはならない事項なのです。
生活スタイルを想像する事
❌部屋が多いからいいね。
❌お風呂が広いから素敵。
❌リビングが広いから魅力的だわー。
一つ一つの要素は魅力的でも、いざ住んでみると居心地が良くない。
という事はかなりの確率で発生します。
むしろ発生するのが普通です。
そうならない為には、間取りを見て、家族全員がどう過ごすのか。
という事を可能な限り想像する事が大切です。
全体を1つの居住空間として捉えましょう
要素を単品で見ていっても、その家でどう生活しているか。
なんていう事は、うまく想像できないと思います。
全体でみるのが重要。
間取りの全てを家族と共に過ごす1つの居住空間として見る事が重要なのです。
難しいな、と感じた方には、
寝室を中心に見る。という、
ちょっとしたオススメのコツを利用しましょう。
寝室を中心に見る
いかに快適な寝室であるかという事を中心に見ていく事をオススメします。
睡眠は生活の基礎。
他の人と一緒に暮らしても快適に安眠できる。
という事を考えて間取りを見ていくと。
この家は何ができて何ができない家なんだ
という所がだんだんと見えてきますし、
お部屋の最適な割り振りさえも見えてくるものです。
誰かの睡眠が快適だと、その時間に起きている家族の快適な可能性が高くなります。
まず家族みんなが何時に起きて何時に寝るのかを把握する
父: 帰宅は22時頃その後風呂入って23時には寝る
母: 21時には就寝 朝は早い
子: 26時頃まで起きている事が多い。TVが好き
事例1
寝室1が、早く寝てしまう母向けの部屋となります。夫婦の寝室ですね。
寝室2は、夜遅くまで起きている子供向けとなります。
父が、22時頃帰ってきて、ご飯食べてお風呂はいっても寝室1への影響が少ない。
子供が、夜中までリビングで生活しても寝室1への影響が少ない。
トイレに入っても寝室1への影響が少ない。
懸念点としては、寝室1の外側の壁が、エレベーターだったりすると気になるかもしれません。
ベッドの位置は壁から少し離すと多少効果があります。
この間取りは、なかなか好条件な間取りです。
ポイント
・寝室がトイレのとなりなのはダメ。
・寝室の外側が風呂なのはダメ。(家族が夜中に風呂に入らないのならOK)
・寝室の外側が人通りの多い通路なのはダメ。
あとがき
いかがでしょうか。
寝室を中心に、睡眠を中心に部屋を考える。
事例はもう少し増やしていきたいですね。
実際のマンションの間取りをお借りしていいのなら
もうちょっと楽なのですけどねえ。。