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車は、憧れと恐怖の対象
車は便利です。
小さな子供とかいる場合は本当に便利。
遊びの幅が広がります。
子供が騒ぐことで、他人に迷惑かけませんし。
田舎にいた頃は、毎日緊張しながら車を運転してました。
ひやっとする事も何度かありました。怖かったです。
しかし車を運転しないと、仕事して生活が難しかった為、
車に乗らないという選択肢はありませんでした。
現在は、東京に住んでいる為、私は車を持っていません。
一番の理由は、恐ろしいからです。
車は、憧れと恐怖の対象です。
臆病な私がそう思う理由を、解説していこうと思います。
電車だけで仕事と生活ができる
地方の場合、車がないと生活できませんね。
私は東京住まいですので、満員電車とかきついですけど、
車がなくても仕事と生活は可能です。
道が混みすぎで運転が難しそう
東京の道はごちゃごちゃしてて運転が難しそうです。
一方通行も多いですし、高速道路とか車線変更無理ゲーに見えますよ。
昔北海道で運転をしていた時は、
道広いし、碁盤の目ですし、もっと簡単でした・・
雪道は理不尽な時もありましたが。
そして万が一が怖い
車に乗るということは、
殺傷能力のある機械を自分の責任で操作する。
という事であると考えております。
ベテランドライバーさんでも、
今までひやっとした瞬間が何度かはあるんじゃないでしょうか?
普段は絶対事故らない自信があっても、
何か重なった時に、一瞬油断してしまった時に・・と、事故る可能性はゼロではないですよね。
自分が被害者ならば、まだ自分に言い訳はできますけれど、
自分が悪い場合、加害者になった場合、どうしようもないと思います。
自分が悪いのですから。しかも、相手が大怪我やお亡くなりになられる事もある。
そんな時、どうすればいいの?って思います。
その時、自分を納得させる事ができるかどうか・・
やろうと思ってやったわけじゃない、でも自分が悪いのは明らか。
それってきついと思うのです。
さらに被害者の方も辛い思いをされていて、
当然ですけども、加害者を責めますよね。
被害者も加害者もまともな方なら、
まともな精神状態ではいられないと思います。
自分で自分を責め、被害者にも責められ・・・
・・・という事を想像していくと
車を運転する事はとても恐ろしい事だと思うのです。
事故るリスクは仕方ないとしても、
加害者になるリスク乗っかる事は出来ないなあ。という判断です。
お値段に見合わない
いくらリスクがあろうが、ただならとりあえず持っておくか。
となりますけど(乗らないと思いますが)
リスクがあるのに、お値段も高いため、購入する気にならないです。
臆病者の希望となるか?自動運転車の存在
自動運転の技術が販売され、自分で運転しなくて良い時代が近い未来に到来しそうです。
車を運転する事がリスクと考えている私には、大歓迎です。
万が一の場合の責任は、どうなるのでしょうか。
機械が責任を取るのでしょうか。
もし、機械が責任を取る場合、整備に万全を怠らなければ、人間は加害者にならない保証がされるという事でしょうか。
もし、加害者にならない保証がされた場合は、車の購入を検討しようと思っております。
いろいろ時代が変わり、個人が車を購入する時代ではなくなる可能性もありそうですけども。
もし、機械が責任を持たず持ち主が責任を持つ、という事になるのであれば、
『やろうと思ってやったわけじゃない、やったのは機械だ、でも自分が悪いのは法律的に明らか』
という状態になると思われます。
正直、謎な感じなので、そうなるとは思えませんが、この場合は、
残念ながら、購入は見送りでしょうね。。
慣れていないから、なのかもしれませんが、
機械が責任を取るというのも、それはそれで怖い気がします。
計画的に、機械に罪をなすりつける方が現れそうです。
自動運転車関連の法律が、どうまとまっていくのか注目しております。
あとがき
非常にデリケートな話題ですよね。
わざとじゃないんだ!
で済むのならば、警察いらねーよ。
という事になってしまいますし、一体どうまとめるのでしょう。
自動運転車には熱い視線をお送りしております。
車が便利な物なのは間違いないですからね。
自家用車で、家族川の字で睡眠し起きたら目的地!
とか憧れちゃいます。
土日休みなら金曜の夕方から月曜の朝まで車で寝ながら移動して遊んで、
起きて会社の前で降ろしてもらって。みたいな事も可能になりますよね。